【カーオブザイヤー2017-18】「今年のクルマ」上位10台が決定…最終選考は12月11日

自動車 ビジネス 国内マーケット
第38回2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤー「今年のクルマ」上位10台が決定。国産車5台、輸入車5台が選出された
第38回2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤー「今年のクルマ」上位10台が決定。国産車5台、輸入車5台が選出された 全 12 枚 拡大写真

日本を代表する「今年のクルマ」を決める「第38回2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤー」のノミネート車、上位10台=“10ベストカー”が8日、発表された。国産、輸入各ブランドの31車種から、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会・選考委員が選定した。

2016年11月1日から2017年10月31日までに発表または発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている乗用車が対象となる。モータージャーナリストをはじめとした60人の選考委員による審査・投票によって、年間を通じて最も優秀な車を選出する。

今年の10ベストカーは以下の通り(ノミネート車リスト順)。国産車5台、輸入車5台が選出された。

●スズキ・スイフトシリーズ
●トヨタ・カムリ
●レクサスLC
●ホンダN-BOX/N-BOXカスタム
●マツダCX-5
●アルファロメオ・ジュリア
●BMW5シリーズセダン/ツーリング
●シトロエンC3
●ボルボXC60
●フォルクスワーゲン・ティグアン

なお、電気自動車『リーフ』を9月に発表した日産自動車は、完成車検査における不正問題からノミネート選考の段階で辞退を表明。また、同様に無資格者による完成車検査をおこなっていたことが明らかになったスバルは、『XV』がノミネートされていたが10ベストカー選考の段階で辞退を表明。実行委員会はこれらを承認した。

「第38回2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会とイヤーカーの発表・表彰式は12月11日におこなわれる。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  4. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る