【東京モーターショー2017】エアバッグカーが進化…豊田合成

自動車 ニューモデル モーターショー
豊田合成(東京モーターショー2017)
豊田合成(東京モーターショー2017) 全 4 枚 拡大写真

臨海副都心の東京国際展示場で開催された第45回東京モーターショー。東京ビッグサイトの東館にブースを構えたのはトヨタ自動車系の部品メーカー、豊田合成だ。

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青色LEDのメジャープレーヤーとして知られ、ライティングや合成繊維、樹脂などを幅広く手がける豊田合成は、自動運転時代を見据えた次世代のコクピットに関して多数の提案型展示を行っている。その主役はコンセプトカー『Flesby(フレスビー)II』。

2015年の第44回ショーに出品したエアバッグカー(外装にやわらかい素材を用いて対人衝突時の衝撃を緩和するクルマ)、「フレスビー」の進化版。外装に他のクルマや歩行者などとコミュニケーションを取れるよう、さまざまなライティングパターンを表示可能なLEDユニットを仕込んだ。今回はインテリアコンセプトも展示。ショー会場では柔らかい素材と光で包み込む癒し空間的な演出を実際に乗り込んで体験することもできる。

東京モーターショーの会見で宮崎直樹社長は「フレスビーIIにはクルマと友達のように意思疎通ができるコミュニケーション機能も実装しました。豊田合成は付加価値の高いモジュール製品の開発に積極的に取り組み、将来にわたり、もっと安全で、もっと環境にやさしく、もっと快適なクルマづくりに貢献していきたいと思っています」と語った。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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