ベントレー コンチネンタル GT 新型に550hpのGT3レーサー…900kg以上軽量化

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新型 ベントレー コンチネンタル GT3
新型 ベントレー コンチネンタル GT3 全 5 枚 拡大写真

ベントレーは11月9日、新型『コンチネンタルGT3』を発表した。

同車は2017年9月、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー2017で初公開された新型『コンチネンタルGT』をベースに開発されたレーシングカー。国際GT3レギュレーションに対応したレース専用車となる。

コンチネンタルGT3としては2世代目となる新型は、カーボンファイバー製のボディパネルを採用するなどして、大幅に軽量化。車両重量は、市販モデルの新型コンチネンタルGTよりも900kg以上軽い1300kgとした。

パワートレインには、新開発の直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。ドライサンプシステムを一新。吸排気系も新しくなり、最大出力550hp以上を引き出す。トランスミッションは6速シーケンシャル。

大型リアウィングをはじめ、専用パーツでエアロダイナミクス性能を向上。なお、新型コンチネンタルGT3は2018年6月から、レース関係者に向けて販売を開始する予定。

《森脇稔》

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