米トヨタ、ライドシェア向けコネクト企業と提携

自動車 ビジネス 企業動向
Launch Mobility社の公式サイト
Launch Mobility社の公式サイト 全 1 枚 拡大写真

米国トヨタの金融と保険部門、トヨタ・ファイナンシャル・サービスは11月15日、Launch Mobility社との提携を発表した。

米国に本拠を置くLaunch Mobility社は、ライドシェア向けのコネクトサービスを提供する企業。同社のプラットフォームは、遠隔車両アクセス、スマート予約、車両管理などの機能を持ち、モバイルアプリケーションを介して、支払い処理、車両の追跡、データ収集やアクセスが行える。

今回の両社の提携では、トヨタ・コネクティッドが開発・運営するトヨタ自動車のグローバルモビリティサービスプラットフォームと連携。トヨタのディーラーネットワークを活用しながら、ライドシェアのドライバーに向けたサービスの開発で協力していく。

また、レンタカーを利用するユーザーに向けて、短期レンタルのために以前にリースされた車両を利用できるようにするシステムも開発する方針。モビリティサービスの重要性が増していることを認識し、市場ニーズに対応する独自の機能を打ち出していく、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る