BMWグループ、全電力を再生可能エネルギーから…2020年目標

自動車 ビジネス 企業動向
COP23でエネルギー戦略を発表するBMWグループ
COP23でエネルギー戦略を発表するBMWグループ 全 2 枚 拡大写真

BMWグループは11月14日、ドイツ・ボンで開催中の2017年国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(COP23)で、エネルギー戦略における技術革新について発表した。

エネルギー戦略における技術革新の大きな柱に位置付けるのが、2020年に世界規模で、再生可能エネルギー源からのみ電力を得るということ。

これにより、BMWグループは、CO2を含まない生産という長期目標に一歩近づく。2016年末には、BMWグループの再生可能エネルギー源から得た電力のシェアは、世界中で63%だった。

BMWグループのトーマス・ベッカー副社長は、「持続可能で効率的な輸送ソリューションの新しいアプローチ、新しいモビリティサービスの革新的なビジネスモデル、将来のeモビリティの課題について、議論していく」と述べている。
売れ筋「新エネルギー車」試乗会&勉強会 in 上海…申込み締切迫る

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る