【CES 2018】トヨタ、プレスカンファレンスを予定…日本の自動車メーカーで唯一

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・コンセプト-愛i
トヨタ・コンセプト-愛i 全 3 枚 拡大写真

CTA(コンシューマー・テクノロジー・アソシエーション)は11月15日、2018年1月に米国ラスベガスで開催されるCES 2018において、トヨタ自動車がプレスカンファレンスを行うと発表した。

毎年1月に行われるCESには、世界中から家電、コンピューター、オーディオメーカーなどが参加。新製品や最新テクノロジーを披露する世界最大規模の見本市として知られる。前回の2017年は、世界およそ150か国から、16万5000人以上が足を運んだ。

トヨタはここ数年、CESを重視。前回のCES 2017ではコンセプトカーの『コンセプト-愛i』をワールドプレミア。人工知能(AI)が可能にした「人と会話できる車」を提案していた。

現時点では、CES2018のトヨタのプレスカンファレンスの内容は公表されていない。最近のトヨタはコネクテッドカーや自動運転、プラットフォームビジネスなどに力を入れており、この動きに沿った発表になると見られる。

なお、トヨタのCES2018のプレスカンファレンスは、2018年1月8日9時(現地時間)からの予定。日本の自動車メーカーでプレスカンファレンスを行うのは、トヨタが唯一となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る