「第1回 折り紙ヒコーキ全国大会」地区予選、全国20か所で開催へ

航空 エンタメ・イベント
JAL折り紙ヒコーキ教室のようす…2017年度からは「折り紙ヒコーキ大会」を展開。同年12月からは全国20か所で地区予選を開催する
JAL折り紙ヒコーキ教室のようす…2017年度からは「折り紙ヒコーキ大会」を展開。同年12月からは全国20か所で地区予選を開催する 全 5 枚 拡大写真

 JALは、2018年3月18日に東京都大田区で開催する「第1回 JAL折り紙ヒコーキ全国大会」に向け、全国各地で地区予選を開催する。2017年12月3日の熊本会場を皮切りに、全国20か所で実施予定。各会場、小学生の部と中学生以上の大人の部を実施する。

 JALでは、新たな次世代育成の取組みとして「空育(そらいく)」を推進しており、『飛行機を通じて「自分」の未来を考える』『交流を通じて「日本・世界」の未来を考える』『環境・宇宙を通じて「地球」の未来を考える』をテーマに、JALらしい体験型プログラムを多数提供している。その中の1つとして、従来より折り紙ヒコーキ協会指導による「折り紙ヒコーキ教室」を実施。社内約700人の認定指導員を養成し、全国で折り紙ヒコーキの楽しさを伝えてきた。

 今回、初となる「折り紙ヒコーキ大会」の実施を決定。2018年3月に全国大会を行うにあたり、北海道から沖縄まで全国20か所において地区予選を行う。各会場とも「小学生の部」「大人(中学生以上)の部」の2部門を設け、各部門約100名の参加者を募る。競技は室内の個人戦で行う「滞空時間競技」形式。地区大会の各部門優勝者には全国大会(東京)への招待航空券や東京1泊宿泊などが贈られる。

 地区予選の参加費は1人200円(材料費込)。開催会場や申込方法など、詳細はJALのWebサイト内「CSR情報」に掲載されている「JAL折り紙ヒコーキ全国大会 地区予選」にて確認できる。現在調整中の会場もあり、決定次第随時Webサイトにて発表される予定。申込みはメールにて行い、応募多数の場合は抽選となる。

 誰でも手軽に楽しめ、1枚の紙がおどろくほど風に乗って飛んで行く体験ができる折り紙ヒコーキ。工夫を凝らした折り紙ヒコーキで、全国大会を目指すチャンスに挑戦してみてはいかがだろうか。

第1回 JAL折り紙ヒコーキ全国大会 地区予選
開催日:2017年12月~2018年3月にかけて(各会場による)
時間:午前の部9:00~、午後の部14:00~(会場により時間が異なる場合や午後の部のみの場合あり)
会場:北海道(道内6か所)、宮城、東京、愛知、大阪、広島、山口、徳島、熊本、宮崎、鹿児島、大分、長崎、福岡、沖縄
※2017年11月20日時点の開催予定地。現在調整中の会場あり
対象:小学生の部…小学1~6年生、大人の部…中学生以上
定員:各部門約100名
参加費:200円(材料費込)
申込方法:必要事項を記入しメールで申し込む(詳細はWebサイトで確認)

JAL「第1回 折り紙ヒコーキ全国大会」地区予選、全国20か所で開催

《畑山望》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. まるでスポーツカー、アキュラの新型SUV『RSX』世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る