ヤマハ発動機、マリーナ運営子会社を新会社「ヤマハマリーナ株式会社」に統合

船舶 企業動向
ヤマハ発動機 DFR-33(参考画像)
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ヤマハ発動機は11月20日、ブランド力と顧客サービス向上を目的に、静岡県と滋賀県のマリーナ運営子会社2社を2018年1月1日付で統合し、社名を変更すると発表した。

統合する子会社は、静岡県で「ヤマハマリーナ浜名湖(湖西市)」「ヤマハマリーナ沼津(沼津市)」を運営するマリコム東海、滋賀県で「ヤマハマリーナ琵琶湖(大津市)」を運営するジェイ・オー・ビーの2社。マリコム東海を存続会社として、ジェイ・オー・ビーを合併するとともに、社名を「ヤマハマリーナ株式会社」へ変更。ヤマハ発動機のグループ会社であることを明確にする。

新会社「ヤマハマリーナ株式会社」は、3マリーナで約300隻の保管能力を持つこととなり、これまでのヤマハボート免許教室の開催や会員制マリンクラブ「シースタイル」加盟マリーナとしての役割を継続するとともに、浜名湖、沼津、琵琶湖それぞれの特長を生かしたサービスを提供していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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