ヤマハ発動機、マリーナ運営子会社を新会社「ヤマハマリーナ株式会社」に統合

船舶 企業動向
ヤマハ発動機 DFR-33(参考画像)
ヤマハ発動機 DFR-33(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は11月20日、ブランド力と顧客サービス向上を目的に、静岡県と滋賀県のマリーナ運営子会社2社を2018年1月1日付で統合し、社名を変更すると発表した。

統合する子会社は、静岡県で「ヤマハマリーナ浜名湖(湖西市)」「ヤマハマリーナ沼津(沼津市)」を運営するマリコム東海、滋賀県で「ヤマハマリーナ琵琶湖(大津市)」を運営するジェイ・オー・ビーの2社。マリコム東海を存続会社として、ジェイ・オー・ビーを合併するとともに、社名を「ヤマハマリーナ株式会社」へ変更。ヤマハ発動機のグループ会社であることを明確にする。

新会社「ヤマハマリーナ株式会社」は、3マリーナで約300隻の保管能力を持つこととなり、これまでのヤマハボート免許教室の開催や会員制マリンクラブ「シースタイル」加盟マリーナとしての役割を継続するとともに、浜名湖、沼津、琵琶湖それぞれの特長を生かしたサービスを提供していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る