アジアン ル・マンシリーズ 第2戦開催、併催はインタープロト 12月1-3日

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
アジアン ル・マンシリーズ 第1戦珠海大会スタート
アジアン ル・マンシリーズ 第1戦珠海大会スタート 全 5 枚 拡大写真

富士スピードウェイは、12月1日から3日の3日間、「2017-18 アジアン ル・マンシリーズ 第2戦」を開催する。

アジアン ル・マンシリーズは、2013年ACO(フランス西部自動車クラブ)によって、米国、欧州に続く「第3のル・マン耐久レースシリーズ」として誕生。今シーズンは中国、日本、タイ、マレーシアの全4戦で行われる。レースは、プロトタイプカー2クラス(LMP2クラス、LMP3クラス)、GTカー2クラス(GTクラス、GTカップクラス)の計4クラスに分かれ、4時間の耐久レースを実施。LMP2/LMP3クラス、GTクラスのチャンピオンに与えられる「ル・マン24時間レース」への参戦権をめぐり、白熱したバトルが期待される。

併催レースは、アマチュアドライバーとプロドライバーがペアを組み、1台のマシンをシェアしてレースを戦うインタープロトシリーズ第7戦・第8戦を開催。プロフェッショナルレースには、2017年SUPER GT 500クラスチャンピオン平川亮選手、2017年スーパーフォーミュラチャンピオン石浦宏明選手に加え、ロニー・クインタレッリ選手、平手晃平選手、松田次生選手など、トップカテゴリーで活躍する強豪ドライバーが参戦し、ハイレベルのスプリントレースが展開される。

場内は、一般観戦エリアに加えパドックエリアも入場できる「パドックフリー」。パドックエリアでは、決勝日の12月3日に、インタープロトシリーズの参戦選手が出演する「ドライバートークショー」をはじめ、「スーパーカー同乗体験」、「キッズカート」などを行う。また、インタープロトシリーズのプロフェッショナルレースに限り、スタート直前に実施する「グリッドウォーク」に無料で参加できる。

入場料は、1日と2日は各日1000円、3日は2000円、駐車料金は無料。静岡県小山町、御殿場市、裾野市に在住・在勤・在学の人は、2日と3日が入場無料となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る