交通事業者による「おもてなし」を一定水準に、国交省がガイドラインを策定へ

自動車 社会 行政

国土交通省は、高齢者や障害者に対する交通事業者に対する接遇(接客スキル、サービス)を一定水準に統一するためのガイドラインを設定する。

多くの高齢者や障害者の来訪が見込まれる2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会や、その後の超高齢社会に向けて交通事業者職員が様々な移動上の制約や困りごとを踏まえ、きめ細やかに対応することが求められている。

こうした中で、交通事業者による統一された一定水準の接遇を確保するため、交通モードごとに特性を踏まえた接遇ガイドラインを作成し、普及させるため、有識者、障害者団体、事業者(業界団体を含む)が参加する検討委員会を立ち上げて検討する。

1回目の検討委員会を11月29日に開催する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る