ヤマハ、PASスタンダードモデルを6年ぶり全面改良…デザインや使い勝手向上

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ヤマハ発動機 PAS With 発表会
ヤマハ発動機 PAS With 発表会 全 8 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は電動アシスト自転車PAS(パス)のスタンダードモデルを6年ぶりに全面改良し、2018年2月9日から『PAS With(パス ウィズ)』シリーズとして販売を開始する。

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パス ウィズは、軽快車いわゆるママチャリに属するモデルで、ヤマハのパス全体の実に5割を占める最量販のカテゴリーとなる。商品企画を担当したSPV事業部マーケティング部の森田愛里氏は11月28日に都内で開いた発表会で「最も広く普及している軽快車、世の中に多くの製品が販売される中で、その中でもヤマハのウィズが良いとお客様に選んでもらうために3つのポイントにこだわった」と述べた。

そのこだわりのひとつがデザインで、「軽快車は女性のお客様が多いモデルにもなるので、このデザイン性は外せない」と森田氏は強調する。具体的にはワイヤーをフレームの中に内蔵したヤマハオリジナルのフレームを採用することで「普通の自転車と変わらない、見た目の軽やかさを実現」したほか、「専用のリアキャリアはフレームと共色の塗装としデザイン性も向上している」という。

こだわりの2つめは実用性で、「毎日使うものだからこそ、使いやすさには妥協できない」と森田氏は語る。前出のワイヤー内蔵のオリジナルのフレームは「従来モデルよりもフレーム高が低くなったことで、より跨ぎやすく実用性を向上」したほか、「スタンドを掛けると同時にハンドルがロックされる機構を軽快車として初めて採用し、たくさんの荷物があっても安心の仕様とした」とのことだ。

さらに「サイドカットありの砲弾型ヘッドライトを採用し、足元までしっかり照らす性能と、切り欠けを施すことによってクルマや歩行者からの被視認性をアップさせた安心設計となっている」とも付け加えた。

最後のこだわりが「ナチュラルでパワフルなアシストフィーリング」で、「パス開発以来、受け継がれる技術を踏襲し、発進時にはナチュラルで自然な漕ぎ出しを、また坂では頼れるパワフルなアシストにこだわっている」という。

パス ウィズは標準仕様のパス ウィズのほか、レザー調のブリップや藤風バスケットなど上質感のあるパーツを採用したパス ウィズ デラックス、登坂走行性に優れ、GEL入りコンフォートサドルを装備したハイエンドモデルのパス ウィズ スーパーの3タイプの設定で、価格はそれぞれ11万8800円、12万2040円、15万120円となっている。

パス ウィズと同デラックスのバッテリーは小型軽量の12.3Ahを、また同スーパーは15.4Ahの大容量タイプを採用している。

《小松哲也》

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