ロケット推進のスクールバスか、自動運転のEVか…どっちもエッセンモーターショー2017

自動車 ニューモデル モーターショー
エッセンモーターショー2017(イメージ)
エッセンモーターショー2017(イメージ) 全 6 枚 拡大写真

自動車産業の業界トレンドにはこんなのもあるんだぜ---。カスタムカー、チューニングカー、ワンオフカーの展示会として人気のエッセンモーターショーが、ドイツのエッセンで開催される。1日がプレビュー、一般公開は2~10日。

第50回となるエッセンモーターショーには、自動運転の電動モバイルから、スクールバス車体のドラッグスターまで、話題作・問題作が並ぶ予定。「明日のモビリティ」を先取りする提案もあれば、少量生産の独創的な製品、大富豪向けの一品モノもある。

「なにより、いい意味でクレイジーなエンターテイメントだ」と運営関係者は語る。「ロケット推進や、ヘリコプター用のターボジェット・エンジンで走る車も出てくる。エッセンモーターショーに出てくる車は、自動車業界には、メインストリーム以外にもまだまだ多くのトレンドがあり、それらを堂々と主張、あるいはチラッと見せてくれる」。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る