[写真蔵]新ターボエンジンで低回転域から太いトルク…マツダ 6 改良新型

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マツダ マツダ6(LAモーターショー2017)
マツダ マツダ6(LAモーターショー2017) 全 16 枚 拡大写真

マツダの米国法人、北米マツダは11月29日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、改良新型『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)のセダンを初公開した。

現行アテンザは2012年に登場。ロサンゼルスモーターショー2017で初公開されたのは、現行アテンザのデビュー以来、3度目の改良を受けたモデルになる。

改良新型モデルでは、内外装のデザインを変更。外観は、新パターンのフロントグリルを採用したのが特徴。インテリアは、最上級グレードに日本の栓木を用いた本杢素材を導入するなど、プレミアム性を高めている。

パワートレインには、マツダの「ダイナミック・プレッシャー・ターボ」を採用した直噴2.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G2.5T」搭載車を新設定。このエンジンは、SUVの『CX-9』に最初に搭載された。マツダ6の改良新型モデルでは、最大出力250hp、最大トルク42.8kgmを発生する。42.8kgm の太いトルクは、2000rpmの低回転域から引き出される。

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