日産の新車登録台数、2か月連続で半減…生産停止の影響残る 11月

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日産自動車追浜工場
日産自動車追浜工場 全 2 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会は12月1日、11月の新車販売台数(軽自動車除く)を発表。無資格者による完成検査問題で揺れる日産は、前年同月比42.4%減の2万0797台と、前月の52.8%減に続く大幅減となった。

生産停止となっていた国内6工場が11月8日より稼働を再開したものの、販売面への影響はまだ払拭しきれなかった。

1位:トヨタ 12万4395台(0.5%増)
2位:ホンダ 3万1176台(1.6%減)
3位:日産 2万0797台(42.4%減)
4位:スバル 1万0289台(13.0%増)
5位:マツダ 1万0194台(24.0%減)
6位:スズキ 7740台(4.3%増)
7位:いすゞ 6108台(11.5%減)
8位:レクサス 5681台(28.1%増)
9位:日野 5592台(1.7%増)
10位:三菱ふそう 3458台(0.9%増)
11位:ダイハツ 3041台(205.9%増)
12位:三菱自動車 2870台(10.6%増)
13位:UDトラックス 1000台(9.1%増)

全ブランド合計では、同5.4%減の25万8164台で2か月連続のマイナスとなった。

車種別では乗用車が同5.5%減の22万2938台で2か月連続のマイナス。このうち、普通乗用車が同0.2%増の11万7515台で5か月ぶりのプラス、小型乗用車が同11.1%減の10万5423台で2か月連続のマイナスとなった。

貨物車は同5.0%減の3万4321台で3か月連続のマイナス。うち、普通貨物車が同5.0%減の1万4082台で2か月ぶりのマイナス、小型貨物車も同5.0%減の2万0239台で3か月連続のマイナスとなった。

バスは同12.6%減の905台で3か月連続のマイナスだった。

《纐纈敏也@DAYS》

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