神奈川スバルでモータースポーツファンミーティング…SUPER GT 井口選手と山内選手

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神奈川スバル・東名川崎店のスペシャルファンミーティング
神奈川スバル・東名川崎店のスペシャルファンミーティング 全 15 枚 拡大写真

神奈川スバル・東名川崎店で2日、SUPER GTシリーズで戦うドライバーを招いたスペシャルファンミーティングが開催された。

参戦するスバル「BRZ GT300」を操るのは井口卓人選手と山内英輝選手の2人だ。山内選手のパーソナルスポンサーを務める神奈川スバルの主催により、このスペシャルファンミーティングは開催された。

神奈川スバル・東名川崎店は今年6月にオープンしたばかりの大型店舗だ、そこにBRZ GT300が展示された。

今シーズンのSUPER GTの映像を見ながら各ラウンドの戦いを振り返り、井口選手の地元で開催された第3戦オートポリスでの接戦の様子や、続く第4戦スポーツランドSUGOでの戦いなどの様子が語られた。オートポリス戦で0.091秒という僅差で2位になった時の悔しさや、第4戦スポーツランドSUGOで、優勝できる速さを持ちながらも3回も出たセーフティーカーにより優勝を逃してしまったレースの難しさなどが語られた。

ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦した山内選手は「結果はリタイアに終わり残念でした、日本から応援してくれていたファンの方に対して、現場からメッセージを送ることをするのを忘れてしまって、それがとても申し訳なかった」と、パブリックビューイングやネット中継を見ていたファンに対してメッセージを伝えられないでいることを気にかけていた。

スペシャルファンミーティングを開催した神奈川スバル営業本部の齊木氏は「今年から山内選手をスポンサーしており、神奈川スバルとしても、モータースポーツの応援に力を入れて、モータースポーツファン、スバルファンを多くしていきたいと思っています」とこれからもモータースポーツをはじめイベントを多く開いて行きたいと語った。

例年スバルチームは年明け1月の東京オートサロンで参戦体制の発表を行なう。SUPER GT 2018シーズンは4月7~8日岡山国際サーキットで開幕する。

《雪岡直樹》

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