通勤通学時を「旅の時間」に…東京メトロがバーチャル旅行アプリを公開 チャット機能も

鉄道 企業動向
通勤通学など、日常的な移動で旅を仮想的に楽しめるアプリ「tento.」。iOS対応のみで、Android OSでは使えない。
通勤通学など、日常的な移動で旅を仮想的に楽しめるアプリ「tento.」。iOS対応のみで、Android OSでは使えない。 全 2 枚 拡大写真

東京地下鉄(東京メトロ)は12月5日、バーチャル旅行アプリ「tento.」(テント)を公開した。

【画像全2枚】

これは、「毎日の通勤・通学を楽しく~通勤時間を旅の時間に~」をコンセプトに制作されたアプリで、普段、通勤通学などで利用する区間の距離を記録し、その累積に応じてバーチャル旅行体験を楽しめる。

アプリには、「東京マラソンコース」「国内のある文学作品にまつわるコース」「海外のある大陸を横断するコース」という3つのコースが用意されており、各コースの有名スポットにはチェックポイントを設定。各コースを1度ずつクリアすると、隠しコースを選択することができる。ユーザー同士で使えるチャット機能も用意されている。

アップル社のApp Storeで無料配布されており、iPhone5以降に対応しているiOS10.0以上で動作する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る