【カーオーディオ “取り付け”至上主義】ワイヤリング編 その5…ラインケーブル

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
チェルノフケーブル・Standard 1 IC RCA
チェルノフケーブル・Standard 1 IC RCA 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオ製品の、取り付けに関するノウハウの数々を全方位的に解説している当コーナー。現在は、「ワイヤリング(配線作業)」にスポットを当てている。今週からは、「ラインケーブル」の引き回しについて多角的に考察していく。

まずは、「ラインケーブル」自体について解説していこう。これは「RCAケーブル」とか「オーディオケーブル」とも呼ばれていて、メインユニットとプロセッサー間、または、プロセッサーとパワーアンプ間等を結ぶケーブルである。つまり、パワーアンプで増幅される前の、微弱な音楽信号を伝送するためのケーブルであるのだ。

「パワーケーブル」や「スピーカーケーブル」と比べて、構造が複雑であることも特徴だ。まず、他のケーブルの場合は“プラス”と“マイナス”が別体となるが、「ラインケーブル」の場合は1本にまとめられている。さらには、先端には“プラグ”が加工され取り付けられている。

また、右chと左chの2本で1組となっている場合がほとんどだ。つまり、フロントスピーカーをパワーアンプの2chだけを使って鳴らす場合には、メインユニットとパワーアンプ間には、「ラインケーブル」を1組用意すればこと足りる。

なお、エントリーモデルとハイグレードモデルとで、価格の開きが大きいことも「ラインケーブル」の特徴である。構造が複雑であることもあり、その気になればさまざまな箇所に手間(コスト)を掛けられるからであろう、相当に高額なハイエンドケーブルも存在している。

また、長さ違いにおいても大きな価格差が生まれる。ハイエンドモデルになればなるほど、長さ違いによる価格差は大きくなる。であるので、もしもハイグレードな「ラインケーブル」を使ってみたいと考えるならば、プロセッサーとパワーアンプは、できるだけ近い場所にインストールしたいところだ。ハイエンドシステムを構築する場合には特に、ワイヤリングの合理性も考えながら、各ユニットの装着場所を決めるべきなのだ。

今週はここまでとさせていただく。次週も引き続き「ラインケーブル」についての解説を続行する。お楽しみに。

【カーオーディオ “取り付け”至上主義!】第5章 ワイヤリング編 その5「ラインケーブル」について

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  2. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
  3. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  4. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  5. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  2. ソニーネットワークコミュニケーションズ、歩行者・自転車の事故リスクを可視化…AI「APAS Platform」開発
  3. いすゞのピックアップトラック『D-MAX』、タイからの並行輸入で7月1日発売…税抜1000万円
  4. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  5. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
ランキングをもっと見る