サーブ 9-3 がEVで復活…量産第一号車がラインオフ、年産22万台目指す

エコカー EV
量産第一号車がラインオフしたNEVS 9-3エレクトリック
量産第一号車がラインオフしたNEVS 9-3エレクトリック 全 1 枚 拡大写真

サーブブランドを傘下に持つナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン(NEVS)社は12月5日、中国天津工場から、NEVS『9-3エレクトリック』の量産第一号車がラインオフした、と発表した。

NEVS 9-3エレクトリックは、先代サーブ『9-3』の後継車で、パワートレインはEV。ガソリンおよびディーゼルエンジンを搭載していたサーブ9-3が、EVとして復活を果たした。

EVパワートレインの詳細は明らかにされていないが、1回の充電での航続はおよそ300km。スマートフォンアプリを使ったデジタルキーをはじめ、スマートフォンによる車両制御など、最新のコネクティビティが搭載される。

NEVS 9-3エレクトリックは初期の生産段階では、年産5万台を計画。将来的には、年産22万台レベルに引き上げていくことを目指している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る