ホンダ、欧州研究開発センターに双方向充電技術を導入

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ホンダが欧州研究開発センターに導入する双方向充電技術
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ホンダは12月5日、欧州のR&Dセンターに最新の双方向充電技術を導入すると発表した。

ホンダの欧州のR&Dセンターは、ドイツ・オッフェンバックに立地。今回の双方向充電技術の導入により、電力の需要のバランスを取り、余った電力を蓄えておくことが可能になる。

双方向充電技術は、モビリティと暮らしをつなぐパワーコンディショナー。太陽光などの再生可能エネルギーや燃料電池車によって発電した電気と系統電力をやり取りして、家庭やEV向けに必要に応じた充放電を行う。

ホンダの欧州R&Dセンターのヨルク・ベトヒャー,副社長は、「最新の双方向充電技術をドイツのR&Dセンターに導入することで、ゼロエミッション社会と将来のモビリティの分野における研究活動をさらに強化していく」と述べている。

《森脇稔》

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