バイク、それとも車? PSAがシティコミューターPHV発表

エコカー EV
バイク、それとも車? PSAがシティコミューターPHV発表
バイク、それとも車? PSAがシティコミューターPHV発表 全 3 枚 拡大写真

PSAグループは12月6日、プラグインハイブリッド(PHV)のシティコミューターコンセプトを発表した。

PSAグループは、「EU-LIVE」コンソーシアムに参加。欧州6か国から12の企業や団体が参画しており、二輪車と四輪車の中間的な機能を備えた都市部で効率的なシティコミューターの開発を進めている。

PSAグループが今回発表したのは、プラグインハイブリッド(PHV)のシティコミューターコンセプト。PHVパワートレインは、2個の後輪インホイールモーターと、プジョーのスクーター用の単気筒ガソリンエンジンで構成。最高速130km/hの性能を発揮する。

サムスンSDI製の48Vバッテリーを搭載。ゼロエミッションモードでは、最高速70km/hの性能を発揮する。1回の充電での航続は、ガソリンエンジンと合わせて300kmを確保している。

ボディサイズは、全長2400mm、全幅850mmとコンパクト。回転式のドアは、駐車の際のスペースに配慮したもの。シートベルトとエアバッグが装備されており、走行時にヘルメットの着用は必要ないという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る