ポルシェ パナメーラ でリコール、シートベルトを締めているのに警告灯が消えない

自動車 テクノロジー 安全
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

ポルシェジャパンは12月8日、『パナメーラ4S』などのシートベルト非装着時警報装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、パナメーラ4S、「パナメーラターボ」、「パナメーラ」、「パナメーラ4」、「パナメーラ4 e-ハイブリッド」の5車種で、2016年10月24日~2017年9月19日に輸入された463台。

運転席シートベルトバックルの状態を監視する制御プログラムが不適切なため、特定の状態でエンジンを始動した際、シートベルトを装着しているにも関わらず、警報装置が消灯しないことがある。そのため、シートベルト非装着警報装置の装着を義務付けた保安基準第22条の3の基準に適合しない。

改善措置として、全車両、シートベルト非装着時警報装置の制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

不具合は2件発生、事故は起きていない。本国からの情報により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る