上田電鉄7200系「最後の編成」が引退へ 2018年5月

鉄道 企業動向
7200系の第7255編成(2014年7月)。2018年5月の引退が決まった。
7200系の第7255編成(2014年7月)。2018年5月の引退が決まった。 全 4 枚 拡大写真

上田電鉄(長野県)は12月8日、別所線で運用している7200系電車の第7255編成(2両)が2018年5月に引退すると発表した。これにより同線から7200系の営業列車が消滅する。

【画像全4枚】

7200系は1993年、別所線を当時運営していた上田交通が東京急行電鉄(東急電鉄)から1967~1968年製の7200系を譲り受けて導入した電車。2008年には再び東急電鉄から1991年製の1000系電車を譲り受け、7200系6両(2両編成3本)が引退した。

これにより残った第7253編成(モハ7253+クハ7553)と第7255編成(モハ7255+クハ7555)の2両編成2本は、かつて別所線で運行されていた「丸窓電車」ことモハ5250形電車に似せたスタイルに改装。愛称を「まるまどりーむ号」とし、シールを使って楕円(だえん)形の窓を再現した。しかし、第7253編成は2014年に引退。最後に残った第7255編成も、このほど2018年5月に引退することが決まった。

上田電鉄は、引退に伴う「さよならイベント」の開催や記念切符の発売などを予定している。詳細は後日案内される予定だ。また、第7255編成は12下旬から2018年1月中旬までは運行しない。

東急電鉄の7200系は、上田電鉄のほか豊橋鉄道(1800系に改称)や十和田観光電鉄にも譲渡された。このうち十和田観光電鉄の7200系は路線の廃止に伴い大井川鐵道に譲渡されている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱が新型EV『エクリプス スポーツバック』発表、日産『リーフ』のOEM…北米投入へ
  2. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  3. 航続最大230kmの電動アシスト3輪自転車、椿本チエインが初公開へ…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2026
  4. 日産 フェアレディZ 改良新型は表情変化、ハンドリング性能も向上…今夏米国発売へ
  5. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. ルノーのスポーツEV「5 Turbo 3E」、エクセディのインホイールモーター搭載…555馬力
  3. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  4. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る