神戸製鋼所、品質データ改ざん部材を使った製品、94%で安全性確認

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神戸製鋼所は、品質データを改ざんして製品の出荷先525社のうち、496社で製品の安全性を確認したと発表した。これで94.4%で安全性を確認した。

同社では品質データを改ざんしていたアルミ鋳造部品や焼結部品向け鉄粉、軸受やばねなどの銅線・ステンレス線などの安全性の確認作業を納入先とともに確認している。

不適合品の出荷先は525社のうち、納入先で安全性を確認したのは357社、納入先が当面の間、問題はないと判断したのが121社、神戸製鋼グループで安全確度が高いと判断したのが18社。

《レスポンス編集部》

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