マクラーレン セナ、最後の1台は200万ポンドで落札…セナ財団に寄付

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チャリティオークションに出品されたマクラーレン・セナの最後の1台
チャリティオークションに出品されたマクラーレン・セナの最後の1台 全 10 枚 拡大写真

マクラーレンオートモーティブは12月10日、新型スーパーカーのマクラーレン『セナ』の発表に合わせて、限定500台の最後の1台をチャリティオークションに出品し、200万ポンド(約3億円)で落札された。

同車は、伝説のF1ドライバーで、マクラーレンとの関係の深い故アイルトン・セナの名前を冠した新型スーパーカー。ミッドシップに4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最大出力800ps、最大トルク81.6kgmを発生する。このスペックは、マクラーレンの電動車以外の純粋なエンジン搭載としては、史上最強となる。

このマクラーレン セナは公式発表前に、世界限定500台のうちの499台が完売。最後の1台は、チャリティ目的でオークションに出品され、200万ポンドで落札された。これは、アイルトン・セナ財団への寄付が目的。

なお、マクラーレン セナの英国でのベース価格は75万ポンド(約1億1340万円)。最後の1台には、2倍以上の高値がつけられたことになる。

《森脇稔》

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