函館本線熱郛~目名間で路盤流出…融雪水が原因か?

鉄道 企業動向
10月13日10時55分に発見されたという、路盤流出の現場。左の写真で、右側に露出しているレールが2本見えるが、内(左)側の1本は、脱線した車両が軌道外を逸走し、転倒・転落することを防ぐため、本線レールに沿って誘導する「安全レール」と言われるもの。
10月13日10時55分に発見されたという、路盤流出の現場。左の写真で、右側に露出しているレールが2本見えるが、内(左)側の1本は、脱線した車両が軌道外を逸走し、転倒・転落することを防ぐため、本線レールに沿って誘導する「安全レール」と言われるもの。 全 1 枚 拡大写真

函館本線熱郛(ねっぷ)駅(北海道黒松内町)~目名駅(北海道蘭越町)間で12月13日、線路下の路盤流出が発見され、同区間が不通になっている。同日、JR北海道が明らかにした。

発見箇所は、函館起点144.753km付近で、延長約4mにわたり60立方mほどの路盤が流出しているという。原因は、12月11日に気温が急激に上昇したことにより発生した融雪水と見られている。

現場は付近に道路がないため復旧資材の搬入が困難である上に、除雪作業も必要なため、復旧には相当の時間を要する見込み。

そのため、函館本線長万部駅(北海道長万部町)~蘭越駅(北海道蘭越町)間で運行を見合わせており、同区間ではバスまたはタクシーによる代行輸送を行なっている。

JR北海道の列車運行情報によると、この影響で、12月14日現在、長万部駅~小樽駅間の普通列車上り4本・下り3本が長万部駅~蘭越駅間、または倶知安駅~長万部駅間で部分運休している。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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