名車デトマソ パンテーラ の再来、ウラカン ベースで開発へ…プロジェクト・パンサー

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ARESデザインのプロジェクト・パンサー
ARESデザインのプロジェクト・パンサー 全 4 枚 拡大写真

イタリアのモデナに本拠を置くARESデザイン社は12月12日、新型スーパーカーの開発計画、「プロジェクト・パンサー」を発表した。

プロジェクト・パンサーは、ランボルギーニ『ウラカン』がベース。このウラカンのエンジンなどのメカニズムをベースに、名車デトマソ『パンテーラ』にインスピレーションを得たデザインのボディを載せるのが、プロジェクト・パンサーとなる。

デトマソ・パンテーラは、イタリアンスーパーカーの名車の1台。イタリアのデトマソ社と米国のフォードモーターが共同で開発し、1971~1994年に生産された。エンジンは、フォードモーター製の5.8リットルV型8気筒ガソリン。

プロジェクト・パンサーは現在、エアロダイナミクス性能など最終デザインの段階で、衝突安全基準への適合も図る。2018年からモデナ工場において、少量生産する計画を掲げている。

《森脇稔》

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