日産 スカイライン、マイナーチェンジ…フロントグリル大型化など

自動車 ニューモデル 新型車
日産 スカイライン 350GT ハイブリッド タイプSP
日産 スカイライン 350GT ハイブリッド タイプSP 全 32 枚 拡大写真
日産自動車は、高級セダン『スカイライン』をマイナーチェンジし、12月20日より販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、エクステリアをさらに高揚感あふれるデザインとするとともに、ステアリングやシフトノブなどのデザインを変更することで、よりスポーティで上質な室内空間を実現した。

エクステリアでは、フロントグリルを大型化し存在感をアピール。「タイプSP」は立体的な形状のバンパーでアグレッシブなスポーティさを表現、「タイプP」や「350GTハイブリッド」は水平基調の洗練されたバンパーデザインとした。リア周りは「LEDコンビネーションランプ」を採用し、より鮮明で洗練されたデザインに。また「タイプSP」に新デザインの「切削光輝19インチアルミホイール」を採用、「タイプP」では新たに「18インチアルミホイール(クロームカラーコート)」を標準設定した。

インテリアでは、ステアリンググリップを大径化することで握り心地を向上させ、ホーンパッドを小型化、剛性感のあるマットクロームのスポークでスポーティさを表現した。シフトノブは本革、マットクローム、ピアノブラック素材の組み合わせ。インストルメントパネルにはステッチを追加し、精巧なパターンのステアリングステッチとともに、よりプレミアムでクラフトマンシップを感じさせる空間を演出している。 さらにアナログメーターのリング照明をグレーに変更し、センタークラスターのツインディスプレーとの色調を統一、精緻感を向上。これまで以上にスポーティなドライビングプレジャーを体感できるインテリアとなった。さらに、夜間での利便性と上質感を演出する「アンビエントライトシステム」をメーカーオプションで新設定した。

ボディカラーは、高級感を引き出す「インペリアルアンバー」をはじめとする全9色を設定。価格は2.0リットルターボモデルが416万4480円から471万3120円。ハイブリッドモデルが495万5040円から584万0640円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る