ホンダ N-ONE 改良新型、幅広いニーズに対応する4タイプを設定…120万0960円より

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ N-ONE RS(サンセットオレンジII&ブラック)
ホンダ N-ONE RS(サンセットオレンジII&ブラック) 全 35 枚 拡大写真

ホンダは、軽乗用車『N-ONE』をマイナーチェンジし、12月22日より販売を開始する。

N-ONEは『N-BOX』『N-WGN』に続く、ホンダの軽自動車シリーズ「Nシリーズ」第3弾として、2012年11月に発売。1967年発売のホンダ初の市販軽乗用車『N360』をモチーフに、「これからの日本に新しい乗り物を提案したい」そして「長く愛されるクルマを提案したい」という想いを込め、新しいベーシックカーの創造を目指したモデルだ。

3度めとなる今回のマイナーチェンジでは、N-ONEの象徴的なタイムレスデザインに、「スタンダード」「セレクト」「プレミアム」「RS」という4つの世界観を表現したタイプを設定した。

スタンダードは、見やすさと使いやすさにこだわったインテリアなど、シンプルながら機能的に仕上げた標準モデルだ。セレクトは、ブラウンとクロームメッキのエクステリアと、ブラウンに統一したインテリアで、上品さとぬくもりを表現。プレミアムは、随所にあしらった加飾と黒に統一されたインテリアで上質さと重厚感を磨いた。RSは、流麗なフォルムにアクセントとして赤を取り入れたスポーティなインテリアで、操る喜びを表現。さまざまなライフスタイルやニーズに対応する。

また、軽自動車初となる、遮音機能付フロントウインドウガラスを採用。さらに、遮音材や吸音材を適切に配置することで室内へ流入するエンジン音を抑制し、より静かな空間を追求した。そのほか、紫外線と赤外線をカットする「360°スーパーUV・IRカットパッケージ」の採用や、急速充電対応タイプの充電用USBジャックを2個追加するなど、室内の使い勝手を高めている。

価格は120万0960円から177万2280円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る