自動車業界の構造変化に対応する重点3分野…アイシングループがデトロイトモーターショー2018で紹介へ

自動車 ニューモデル モーターショー
アイシングループブースのイメージ
アイシングループブースのイメージ 全 1 枚 拡大写真

アイシン精機は、アイシングループ6社で1月20日から28日まで米国デトロイトで開催される「2018年北米国際自動車ショー」に共同出展する。

アイシングループでは、自動車業界の構造変化に対応するため、「ゼロエミッション」「自動運転」「コネクティッド」の3つの分野に重点的に取り組んでおり、今回のショーではこれらに関する最新技術や製品を紹介する。

「ゼロエミッション」分野では、電動化対応として既存の技術を活かしたFF1モーターハイブリッドトランスミッションや「イーアクスル」などのパワートレインのラインナップ拡充について紹介する。

「自動運転」分野ではドライバー異常時対応システムをはじめとする車両運動統合制御や自動バレー駐車への取組みを、「コネクティッド」分野では、クルマがユーザーの気持ちを先読みして快適なドライブを提供するおもてなしサービスや位置情報活用サービスなどをわかりやすく紹介する。

また、高容量FR10速オートマチックトランスミッションをはじめとするトランスミッションラインアップや、燃費に貢献する「フル可変オイルポンプ」、「電動ウォーターポンプ」、「グリルシャッター」などで構成する効率的なエネルギー利用を実現する熱マネージメントシステムも展示する。

また、アイシングループが取り扱う幅広い分野の最新製品を搭載したデモカーも展示する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る