クラリオンのフルデジタルサウンド、東京オートサロン2018で聴き比べ…デモカー3台予定

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クラリオン ブースイメージ
クラリオン ブースイメージ 全 5 枚 拡大写真

クラリオンは、2018年1月12日から14日までの3日間、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2018」に出展、車載用フルデジタルサウンドシステム(FDS)およびクワッドビューナビゲーションの試聴体験を実施する。

FDSでは、デジタル信号にオーバーサンプリングおよびデジタル変調をかけ、複数のデジタル信号に変換。高出力マルチ駆動型D-classドライバーから出力することでスピーカーを直接駆動し、高音質で原音に忠実なデジタルサウンドとして再生する。

また、クワッドビューナビゲーション「NXV977D」は、9型の大画面上でナビ、オーディオ、ツール、アプリの4エリアを表示。画面切り替えなしで多くの情報を瞬時に認識できるほか、高音質なFDSとの接続にも対応する。

クラリオンブースでは、FDSおよびクワッドビューナビを搭載した、システム構成の異なる3種類のデモカーを用意。FDSの音の違いの聴き比べとともに、Quad Viewナビゲーションの快適な画面操作性を体感できる。

デモカー1には、FDS初となる開発中のハイレゾ対応スピーカーを参考搭載し、現行の2ウェイと参考出展の3ウェイの違いを聴き比べる。3ウェイは、ハイレゾソースをあますことなく再生することで、自然かつ伸びやかな高域を再現。加えて中域を担うミッドレンジ(参考出品)と組み合わせることでボーカルの厚みを増し、包まれるようなサウンドを提供する。

デモカー2は、ウーファーなしでもリア席中央のダブルミッドにより中低域をカバーするシステム構成。トランクスペースを損なうことなく豊かなサウンドを提供する。またデモカー3は、フロントドアのダブルミッドで中低域を充実、ボーカルの定位をより向上させたシステム構成となっている。

そのほか、2030年以降の未来のモビリティをテーマに、クラリオンのソリューションが、社会の様々なシーンで課題解決に貢献する様子を映像で紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

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