相鉄「20000系」デビューは2018年2月11日に…当初より2カ月遅れ

鉄道 企業動向
相鉄の20000系。営業運転開始は12月を目指していたが、2018年2月11日に変更された。
相鉄の20000系。営業運転開始は12月を目指していたが、2018年2月11日に変更された。 全 2 枚 拡大写真

相模鉄道(相鉄)は12月21日、新型車両の20000系電車について、営業運転の開始を2018年2月11日に変更すると発表した。当初の計画より2カ月遅れる。

20000系は、神奈川東部方面線の相鉄・東急直通線(2022年度下期開業予定)での運用に対応した新型電車。東急線への直通に対応するため、相鉄線で現在運用されている他の車両より幅を狭くしている。本年度は10両編成1本の導入が計画され、8月に完成。12月の運転開始を目指していた。

相鉄によると、地上設備の調整などに時間がかかっているという。同社は「営業運転開始を心待ちにされていた方々には誠に申し訳ございません。新型車両の運行に万全を期すために必要な調整でありますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます」としている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る