ヤマハ発動機は、MTシリーズのエントリーモデル『MT-03』および『MT-25』のカラーリングとグラフィックを変更し、2018年モデルとして2018年3月5日より発売する。
MT-03は水冷直列2気筒320ccエンジンを、MT-25は同249ccエンジンを搭載。シリーズ共通のシャープで躍動感あるスタイリングと軽快な走りで人気を集めている。
2018年モデルは、MTシリーズのハイエンドモデルとのリレーションをより強調したグラフィック3色を設定。ブラックを基調にブルーを配色し、スポーティイメージを強調した「ディープパープリッシュブルーメタリックC」、イエローのアクセントカラーを加え、軽快感を表現した「マットグレーメタリック3」、夜間に光を反射する新グラフィックを施し、シンプルながらも質感を感じる「マットブラック2」の3色を両モデルで用意した。
価格はMT-03が56万7000円、MT-25が53万4600円。それぞれ2017年モデルより1万0800円高となる。国内販売計画は両モデル合計で年間2500台。製造はインドネシア工場で行う。