プジョー奈良と京抹茶「孫右ヱ門」がコラボ…ワークショップ開催

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【イベントレポート】プジョー奈良と京抹茶「孫右ヱ門」が初コラボ!…1日限定の無料ワークショップ開催
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自動車修理・販売会社のガラージュモリ(奈良市東九条町・奥谷丈輝社長)が展開するプジョー奈良(北之庄西町1丁目6番地の4)が、1日限定のワークショップを12月に開催した。今回のイベントは、プジョーユーザーをもてなすために企画されたもので、「京抹茶に親しむ」をテーマに、京抹茶で知られる「孫右ヱ門」との初コラボが実現した。創業222年、寛政二年からはじまる歴史ある孫右ヱ門の六代目利き茶師・太田博文氏を迎えて、奥深き「お茶の世界」を学びながら、プジョーも楽しめる空間が用意された。




その昔、茶人や文化人たちはお茶室でお茶を飲みながら、いろいろな掛け軸を見て空間に酔いしれて楽しんだという。参加者は、昔の茶人のように、心ゆくまで
お茶とプジョーをゆっくりと堪能できる貴重な機会となった。





同社ではこれまでにも、ガラージュモリ本社ショールームを「1日限定のカフェ店舗」を開催し、ハンドドリップコーヒーと石窯パンを振る舞うなどの、工夫を凝らしたイベントを開催するクルマ屋さんとして支持されている。


「今まで出張カフェなどをやってみて、単に振る舞うだけでなくもっとお客様の趣味・指向に響くものを提案したかった」と奥谷社長は語る。常に顧客をもてなす企画を模索している。今回の企画は、お茶を通した「コミュニケーションの場」として、スタッフとお客様とがプジョーについての話ができる機会になればとの想いも込められているという。



イベントの参加者のほとんどが、抹茶を点てるのが初めての体験だったようで、これまで敷居の高かった抹茶のイメージが、誰でも簡単に美味しく抹茶が点てられることが体験でき、参加者からは「普段の生活に抹茶を取り入れたい」という声も多く聞かれた。また、「次回もこのようなイベントがあれば参加したい」などの声も聞かれるなど、大好評のイベントとなったことが伺えた。

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《カーケアプラス編集部》

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