メルセデス Aクラス 次期型、開発は最終段階へ…最新プロトタイプの写真

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデス Aクラス 次期型の開発プロトタイプ
メルセデス Aクラス 次期型の開発プロトタイプ 全 8 枚 拡大写真

メルセデスベンツが、現在開発中の次期『Aクラス』。その最新の開発プロトタイプ車の姿が公開された。

Aクラスは、2018年にモデルチェンジを行う予定。現在、開発は最終段階に差し掛かっているという。今回公開された最新の開発プロトタイプ車は、スウェーデンの酷寒地帯において、雪上テストを実施している。

また、風洞実験施設においては、マイナス28度、50km/hの走行環境を再現。次期Aクラスの耐寒性能の確認が行われた。

なお、次期Aクラスには、デジタルコクピットが採用される。2つの高精細ワイドディスプレイ(最大10.25インチ)を設定。この2つのディスプレイを一枚のガラスカバーで融合したコックピットディスプレイは、空中に浮かんでいるように見えるのが特徴。

さらに、次期Aクラスでは、初めてコックピットの上のカウルを完全に無くしたデザインを導入。また、タービン状の空調吹き出し口や3本スポークのステアリングホイールは、最新メルセデスベンツ車に見られるデザインを採用する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る