年末年始の高速道路、平均交通量は1.3%減、10km以上の渋滞は165回でほぼ横ばい

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渋滞(イメージ)
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国土交通省および高速道路各社は、年末年始(2017年12月28日~2018年1月4日)の高速道路・国道の交通状況(速報)を発表した。

全国の高速道路合計40区間での1日平均交通量は前年同期比1.3%減の3万7400台。最大日交通量は同2.2%減の4万4000台だった。

混雑状況では、10km以上の渋滞発生回数が前年より1回減の165回、このうち、30km以上の渋滞が4回増の8回だった。

高速道路各社の渋滞距離ワースト1位は、東日本が1月2日16時頃の関越道(上り)高坂SA付近の35.9km、中日本が1月1日17時30分頃の東名(上り)大和TN付近の33.9km、西日本・本四が1月2日17時35分頃の名神(下り)京都東IC付近の37.9km。渋滞原因はいずれも事故および交通集中。

また、全国の主な国道32区間の1日平均交通量は単純平均で同1.7%減の2万3700台。観光地周辺の国道合計31区間の1日平均交通量は同1.4%減の2万0900台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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