パイオニア、創業80周年記念カーオーディオパッケージを海外で限定発売…CES 2018にも出品

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Pioneer DXT-P99RS-80
Pioneer DXT-P99RS-80 全 7 枚 拡大写真
パイオニアは、1月9日から1月12日まで米国ラスベガスで開催される「CES 2018」に、創業80周年記念のハイエンドカーオーディオパッケージ「DXT-P99RS-80」を出品。海外市場向けに期間限定で発売すると発表した。

記念モデルは、CD/USB/チューナーメインユニット「DEX-P99RS」1台、250W×2 ブリッジャブルパワーアンプ「PRS-D800」3台、16.5cmセパレート2ウェイスピーカー「TS-Z65CH」1組、25cmサブウーファー「TS-Z10LS4」1台で構成。メインユニットとパワーアンプには「80th Anniversary Model」の文字が記されているほか、セパレートスピーカーには限定仕様のバッジ、サブウーファーには金メッキを端子部に採用する。

メインユニットは、ハイエンドオーディオ「カロッツェリアχ」で培ったノウハウを活かし、浮動小数点32bit高精度演算処理DSPをはじめとする高音質パーツを採用するほか、オートタイムアライメント&オートイコライザー(2ch)などの調整機能も搭載。最適な音響空間を再現するとともに、原音に忠実な高音質再生を実現している。

パワーアンプはヘアライン仕上げの天面アルミプレートにスリットラインを施し、高品位で洗練されたデザインを採用。左右のスピーカーをステレオアンプで鳴らすシステムや、モノラルアンプで高域・中域・低域用の左右の各スピーカーユニットを鳴らすL/R完全独立マルチアンプ・マルチスピーカーシステムなど、幅広い再生システムに対応する。

またセパレートスピーカーは端子部の金メッキ処理に加え、上位機種で培った「Open & Smoothコンセプト」を踏襲。可聴帯域を超える高帯域再生とダイナミックレンジの拡大、低歪化により躍動感のある高音質再生を実現している。サブウーファーは大型磁気回路を採用することで高いレスポンスとリニアな重低音再生を実現。振動板へのアラミドファイバーの採用により正確で繋がりの良い低音再生を楽しむことができる。

《纐纈敏也@DAYS》

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