黒部峡谷鉄道を運転できる…ディーゼル機関車を使用 冬季運休中の1月19日から体験会

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運転体験に使用されるディーゼル機関車。運転体験は8km/h以下で行なわれ、事前に運転や機器などの説明、係員による模範運転などが行なわれる。
運転体験に使用されるディーゼル機関車。運転体験は8km/h以下で行なわれ、事前に運転や機器などの説明、係員による模範運転などが行なわれる。 全 1 枚 拡大写真

富山県黒部市の宇奈月駅と欅平(けやきだいら)駅を結ぶ黒部峡谷鉄道は、1月19日から運転体験会を開催する。

電気機関車が旅客列車をけん引する黒部峡谷鉄道は、現在、冬季運休中のため、この運転会はディーゼル機関車を使って行なわれ、宇奈月駅構内の約150m区間を2往復する。

開催日は、3月18日までの金・土曜と休日(1月26日、2月24・25日を除く)。各日9時30分から15時までの間に8回行なわれ、各回1人までの参加で、1時間の持ち時間が与えられる。

参加対象は10歳以上で、乗降や階段の歩行に支障がない人。小・中学生は保護者の同伴、高校生は保護者の同意が必要。参加費用は8000円。

申込みは、参加日5日前(金曜参加分は7日前)までの月~金曜に電話で先着順に受け付ける。受付時間は9時30分から16時30分まで。

運転体験に使用される黒部峡谷鉄道のディーゼル機関車(DD形)は、現在、2両が在籍。停電時やダイヤ混乱時の貨物列車に運用されている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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