吹き込んだ雪が凍った? トンネル内で正面衝突、軽乗用車の運転者が死亡

自動車 社会 社会

対面通行区間となっている自動車道のトンネル内で事故は起きた。トンネル外では雪が降っており、内部まで入り込んだ雪で路面が凍結していたとみられる。

☆☆☆

10日午後2時40分ごろ、富山県氷見市内の能越自動車道で、対面通行となっているトンネル内を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向の大型トラックと正面衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車の運転者が死亡している。

富山県警・高速隊によると、現場は氷見市中尾付近で片側1車線の対面通行区間となっている。軽乗用車は中尾山トンネル(全長716m)内を走行中に対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。

衝突によって軽乗用車は中破。運転していた同市内に在住する74歳の女性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などが原因でまもなく死亡。トラックを運転していた67歳の男性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

事故当時、トンネル外では雪が降っており、風が強かったので内部まで入り込んでいたという。軽乗用車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱したものとみられ、警察ではハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

☆☆☆

路面に雪が積もっている場所では「滑りやすい」という認識を持つかもしれないが、トンネル内では目立つような積雪が無く、そこに油断が生じる余地がある。トンネル外で雪が降っている場合、トンネル内でも路面が凍結している可能性は非常に高い。

《石田真一》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
  2. フィアット『トポリーノ』に「Vilebrequin」、地中海沿岸のライフスタイルを表現
  3. トヨタ『カローラスポーツ』、日本にない2.0リットルエンジン搭載…米国2027年型
  4. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
  5. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る