トンネル内も濡れているかも---軽乗用車同士が正面衝突、4人が死傷

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南国の鹿児島だが、当日は桜島でも初冠雪を記録するなど、一部では雨に雪が混じるような天候だった。そんな中、トンネル内での衝突事故が発生している。

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10日午後6時ごろ、鹿児島県指宿市内の国道226号で、トンネル内を走行していた軽乗用車が対向してきた別の軽乗用車と正面衝突する事故が起きた。この事故で逸脱側のクルマに乗っていた3人が死傷している。

鹿児島県警・指宿署によると、現場は指宿市山川付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は成川トンネル(全長637m)内を走行中に対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきた別の軽乗用車と正面衝突した。

衝突によって双方のクルマは中破。逸脱側のクルマを運転していた南九州市内に在住する83歳の女性と、助手席に同乗していた89歳の男性は全身強打でまもなく死亡。後部座席に同乗していた83歳の女性も両足を骨折するなどの重傷を負った。対向車を運転していた同市内に在住する32歳の男性も打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

事故当時、トンネル内の路面は一部が濡れた状態だった。警察では逸脱側のクルマがハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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事故当時、トンネル外の路面は降雨によって濡れており、それがトンネル内部まで波及していたようだ。ハンドル操作の誤りが事故の原因とみられているが、逸脱側の3人が死傷する事故となってしまった。

《石田真一》

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