ルノー ルーテシア に「R.S.18」、モチーフは2018年のF1マシン…日本導入予定

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー・クリオR.S.18
ルノー・クリオR.S.18 全 7 枚 拡大写真

ルノーは1月11日、『クリオ』(日本名:『ルーテシア』)に、限定モデルの「R.S.18」を設定すると発表した。

車名のR.S.18とは、ルノーの2018年シーズン用F1マシンに由来するもの。ルーテシアの最強グレード、「ルノースポール(R.S.)220EDCトロフィー」をベースに、F1マシンのイメージを表現している。

ボディカラーはF1マシンと同じく、ブラックを基調にアクセントとしてイエローを添えた。フロントブレードは、F1スタイル。ディフューザーは、ディープブラック仕上げとした。インテリアは、ステアリングホイールがレザーとアルカンターラ仕様。エアベント周辺は、カーボンファイバー調とした。

パワートレインは、1.6リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン。最大出力は220hp/6250rpm、最大トルクは26.5kgmを引き出す。トルクブーストモードでは、4速と5速ギア時の最大トルクが、28.6kgmへ向上する。

足回りは、サーキット対応の「トロフィー」シャシーが標準。「Akrapovic」のエグゾーストシステム(日本仕様を除く)も組み込まれる。なお、同車は日本市場にも導入される予定。

《森脇稔》

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