新型 シビックタイプR 用ボディキット、VARISが開発中…東京オートサロン2018で公開

自動車 ニューモデル モーターショー
VARISブースに展示された新型シビック・タイプR。一見、ノーマルと見間違えるほど仕上がりは自然だ。
VARISブースに展示された新型シビック・タイプR。一見、ノーマルと見間違えるほど仕上がりは自然だ。 全 6 枚 拡大写真

歴代最速の呼び声高いホンダの新型『シビック・タイプR』。東京オートサロン2018では、早くもボディキットを展示するチューナーが現れた。そのブランドはVARIS。エアロボンネットを得意とするブランドが、開発中のスポイラーとエアロボンネットを装着して展示したのである。

【画像全6枚】

フロントボトムには純正のバンパー&リップスポイラーに加えて、リップを追加するWリップ仕様。

リアウイングも純正よりボリュームのある羽根が与えられ、後端が跳ね上がった形状となっている。ノーマルでもダウンフォースを発生するエアロボディは、更に路面に吸い付く力が与えられそうだ。

エアロボンネットもセンターのダクトがより大きく前方に移動させることでクーリング性能を強化。両脇にはNACAダクトも与えられて、ワイドなフォルムをより強調している印象だ。

リアのオーバーフェンダーもリアドアにも延長して滑らかなシルエットに整えられている。全体としてタイプRのイメージを損なうことなく、よりレーシーでスピード感の高いフォルムに仕立てているあたりは、さすがだ。

発売時期などは「まだ未定」とのこと。新型シビック・タイプRオーナー&予備軍には、気になるアイテムじゃないだろうか。

《高根英幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
  5. ジャガーの名車『Eタイプ』がベース、930kgまで軽量化した「ライトウェイトGTR」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る