テイン、ストリートユース向けから競技用サスペンションまで幅広く紹介…東京オートサロン2018

自動車 ニューモデル モーターショー
テインブース(東京オートサロン2018)
テインブース(東京オートサロン2018) 全 8 枚 拡大写真

高品質サスペンションを自社で開発・製造するテインは、トヨタ『クラウンアスリート』用AVS対応H.B.S.搭載フルスペック車高調サスや、クロスカントリー4WDストリートユース車高調サスを先行展示。

【画像全8枚】

クラウンアスリート向け『FLEX AVS』(18万円~)は、ARS210型に対応したハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.) 搭載モデル。

このFLEX AVSは、フルストローク時の衝撃を、ショックアブソーバ内部で熱エネルギーに変換し吸収。クルマの挙動を乱す衝撃をできるかぎり小さくし、ショックアブソーバーへのダメージも低減。耐久性も向上させ、「フル乗車でも全席が快適」だという。

トヨタ車の一部車種などに純正で採用されるAVSは、アフターパーツに交換するとその機能が失われるという悩みがあった。今回のFLEX AVSは、その純正AVS機能を活かしたままのローダウンが可能に。

この新設計減衰力調整ニードル『AVSニードル』を採用することで、純正AVSアクチュエータの作動角内で、幅広い減衰力変化を実現できる。

また、市街地からオフロードまで、高い耐久性を兼ね備えたクロスカントリー4WD向けストリートユース車高調『4×4ダンパースポーツ』(9万9000円~)も展示。新機構H.B.S.を搭載し、1インチアップ車高や、シェルケールの強度と容量アップを実現させるこのモデルも注目を集めた。

1本200万円超の競技用ショックを参考出展

同社ブースでは、ストリートユース向けサスに加え、レース車両専用ショックアブソーバーも展示。

P-WRC、APRCなどのラリー現場で鍛えられた即戦力系スペックで固めたラリー専用ショックアブソーバ『TYPE Gr.N』シリーズの最新モデルや、WORLD RX 世界ラリークロス選手権用ダンパーの実機が置かれ、注目を集めていた。

これらはすべて参考出展。TYPE Gr.N F.R.S(Fast Rebound System)は、高速縮側32段、低速縮側16段、伸側16段の減衰力調整を採用し、ギャップ通過時やジャンプ時など、タイヤにかかる荷重にメカニカル・センサーが感応して作動。ギャップ通過時のタイヤ接地回復が早まり、最大20HzのF.R.S.応答速度で高速安定性を発揮させる。

また、世界ラリークロス選手権用ダンパーは、同選手権に参戦するチームSTARDに来季から供給するモデルを展示。グラベルやターマックと行ったロード環境の変化に対応し、「大ジャンプするマシンを力強くしなやかに支える」という。

《レスポンス編集部》

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