装着パーツ全リスト…STI がカスタムした BRZ と レヴォーグ の東京オートサロン2018仕様

自動車 ニューモデル モーターショー
GT300 BRZ
GT300 BRZ 全 7 枚 拡大写真

2018年、東京オートサロンのスバル/STIブースは、『VIZIVパフォーマンス』のSTIコンセプトカーをメインに、『BRZ STI Sport』、『レヴォーグSTI Sport』、S208 GT300の「BRZ」、ニュルブルクリンクの「WRX」が展示されていた。

このうちBRZとレヴォーグは、市販のBRZ STI Sport、レヴォーグ STI Sportをベースに、それぞれにオートサロンに向けたスペシャルなカスタマイズを施したSTIパフォーマンスモデルとなっている。足回りやエアロパーツ、インテリアなどにSTIパーツを「全部載せ」状態とでもいう装備で武装されている。

ただし、いくつかは非売品だったり、このオートサロンのために用意されたスペシャルパーツだったりする。完全に同じものは再現できないが、以下にそれぞれの主要装備をリストする。各自のドレスアップ、チューニングの参考にしてほしい。

BRZ STI Sport STIパフォーマンス:
フロントアンダースポイラー
サイドアンダースポイラー
リアサイドアンダースポイラー
スカートリップ(チェリーレッド)
ピンストライプセット(チェリーレッド)
ドリルドディスク(F/R)
ブレーキパッドセット(F/R)
ラテラルリンクセット
トレーリングリンクセット
パフォーマンスマフラー
シフトノブ
ギアシフトレバー
プッシュエンジンスイッチ
ドアハンドルプロテクター
ドライブシャフトキット
18インチアルミホイール(7.5J +48 PTシルバー)
セキュリティホイールナットセット
ラジエータ―キャップ
覆布フィラーキャップ
パフォーマンスオイルフィルター
バッテリーホルダー
フロアカーペット

以上の金額の合計は、パーツ本体価格のみで88万6300円。消費税と工賃は別だ。

レヴォーグ STI Sport STIパフォーマンス:
STIパフォーマンスパッケージ
- フロント・サイド・リアアンダースポイラー一式
- フレキシブルタワーバー・スティフナー・リアサブフレーム
スカートリップ(チェリーレッド)
ルーフエンドスポイラー
フロントバンパーカナード
ピンストライプ(シルバー)
エキゾーストキット(マフラー+中間パイプ)
ラテラルリンク
コイルスプリング(F/R)
エアクリーナーエレメント
ステアリングホイール(ウルトラスエード)
プッシュエンジンスイッチ
シフトノブ
アンチグレアドアミラー
ドアハンドルプロテクター
ドリルドディスクローター(F/R)
ブレーキバッドセット(F/R)
セキュリティホイールナット
ラジエターキャップ
オイルフィルターキャップ
バッテリーホルダー
パフォーマンスオイルフィルター
フロアカーペット

以上の金額の合計は93万2500円(消費税、工賃別)となっている。スポイラーやタワーバーはSTIパフォーマンスパッケージとしてセットで購入した場合の金額だ。また、レヴォーグに関してはホイールが特注品で参考出品のものなのでこの金額には含まれない。ホイールの仕様は、18インチ鍛造アルミホイール(8.0J +53)とのことだ。

BRZ、レヴォーグともにチェリーレッドのドアミラーカバーと、ボディにチェリーレッドのストライプ+STIロゴデカールが施されているが、これらも参考出品のもので、いまのところ販売はされていない。また、どちらもカーナビ、ETC、ドラレコが装着されていたが、これも上記金額には含まれていない。

最後に展示車両で特筆しておきたいのは、1993年ニュージーランドラリー出場の「レガシー」と1996年サンレモラリー出場の「インプレッサ」の展示だ。どちらも競技に実際に仕様された車両で、スバルに保存されている車両だ。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る