輸入車中古車登録台数、5.4%増の56万0038台で3年連続プラス 2017年

自動車 ビジネス 国内マーケット
BMW5シリーズ5代目
BMW5シリーズ5代目 全 2 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合は1月17日、2017年12月および2017年(1~12月)の中古車登録台数を発表した。

●6.3%増の4万7404台で14か月連続プラス 12月

12月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比6.3%増の4万7404台で14か月連続のプラスとなった。

車種別では、普通乗用車が同5.7%増の3万8161台、小型乗用車が同7.7%増の7428台、貨物車が同13.2%増の1533台、特殊用途車が同11.7%増の268台、その他が14台だった。

ブランド別では、BMWが同8.6%増の1万0718台で2か月連続のトップとなった。2位メルセデスベンツも同4.4%増の1万0276台と好調。3位フォルクスワーゲンは同1.0%減の6049台だった。

●BMW、4年連続トップ 2017年

2017年の輸入車中古車登録台数は、前年比5.4%増の56万0038台で3年連続のプラスとなった。

車種別では、普通乗用車が同5.8%増の44万8708台、小型乗用車が同4.5%増の9万2238台。貨物車は同1.6%増の1万5984台、特殊用途車は同5.1%減の2946台、その他が162台だった。

ブランド別では、BMWが同9.2%増の12万5622台で4年連続トップ。2位メルセデスベンツは同7.4%増の12万1767台、3位フォルクスワーゲンは同2.2%減の7万6379台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る