元気あふれる1960年代のクルマ!! トヨタ博物館が9台を紹介 2月10日より

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トヨタ・カローラ(1966年)
トヨタ・カローラ(1966年) 全 7 枚 拡大写真

トヨタ博物館(愛知県長久手市)は、元気あふれる企画展「元気!! ニッポン 1960s!」を2月10日から4月15日まで開催する。

高度経済成長のただ中、元気に満ちあふれていた1960年代の日本。企画展では1960年代を代表するクルマだけでなく、その誕生の背景となった世相を示す写真や商品などを展示。時代の空気感とともにダイナミズムを感じてもらい、当時を知る人だけでなくあらゆる世代に元気を届けたいという。

展示車両は9台。マイカーブームを牽引しモータリゼーションを加速させたダットサン『サニー』(1966年)、トヨタ『カローラ』(1966年)。1963年開催の第1回日本グランプリでB-IIクラス優勝を果たしたダットサン「フェアレディ 1500」。世界に通用するスポーツカーを目指しスピード記録に挑戦したトヨタ「2000GTトライアル」(1966年)やロータリーエンジンを実用化したマツダ『コスモスポーツ』(1969年)。その他、ニッサン「セドリック・スペシャル聖火搬送車」(1964年)なども展示する。

また、春と秋に開催している同館収蔵車の走行披露を2月24日、3月3日、10日に開催。マツダ「三輪トラック」(1953年)、トヨタ『トヨエース』(1959年)、トヨタ『コロナ・ピックアップ』(1962年)、懐かしの昭和トラック3台が走行する。

そのほか、2月10日・11日の2日間は、小学生向けイベントとして「ウッドカー・チャレンジ(参加費500円)」を開催。木のクルマを工夫して組み立て、スロープのコースを完走させる。

《纐纈敏也@DAYS》

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