ホンダ、フリード など11万台を追加リコール…タカタ製エアバッグ

自動車 テクノロジー 安全
タカタ製エアバッグ(ホンダ車) (c) Getty Images
タカタ製エアバッグ(ホンダ車) (c) Getty Images 全 2 枚 拡大写真

ホンダは1月18日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とするリコールを(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

対象となるのは、『フリード』『フリード スパイク』『フィット』『フィット シャトル』『インサイト』『インサイト エクスクルーシブ』『エリシオン プレステージ』『アコード』『アコード ツアラー』『フィットEV』『FCXクラリティ』の11車種で、2013年1月7日から12月27日に製造された11万3362台。

助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)ガス発生剤が、環境温度や湿度変化の繰り返しにより劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレ-タ内圧が異常上昇して、インフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置として、全車両、助手席側エアバッグのインフレータを対策品と交換する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る