キアの小型セダン、フォルテ 新型は燃費向上…デトロイトモーターショー2018で公開

自動車 ニューモデル モーターショー
キア・フォルテ 新型(デトロイトモーターショー2018)
キア・フォルテ 新型(デトロイトモーターショー2018) 全 7 枚 拡大写真

韓国キアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)は、米国で開催中のデトロイトモーターショー2018において、新型『フォルテ』を初公開した。

画像:キア フォルテ 新型

フォルテは、キアの小型4ドアセダン。韓国では、『K3』のネーミングで販売されている。デトロイトモーターショー2018では、フォルテが5年ぶりにフルモデルチェンジ。3世代目モデルが登場している。

新型フォルテには、キアの最新デザイン言語を導入。キアのアイデンティティの「タイガーノーズ」をはじめ、上級スポーツセダンの『スティンガー』のデザインモチーフを取り入れた。

エンジンは、アトキンソンサイクルの2.0リットル直列4気筒ガソリン。最大出力147hp、最大トルク18.3kgmを引き出す。米国EPA(環境保護局)の予想燃費は、複合モードで15km/リットル。キアによると、先代モデル比でおよそ1割、燃費を向上させているという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る