全長8メートル!価格は2500万円!? 高級キャンピングカー「スターライン」の開発テストを目撃

自動車 ニューモデル 新型車
ハイマー スターライン 新型スクープ写真
ハイマー スターライン 新型スクープ写真 全 8 枚 拡大写真

現在、スカンジナビアでは多くの開発車両が寒冷気候テストを行なっているが、時にはこんな車両をキャッチすることもある。捉えたのは、ドイツのキャンピングメーカー、ハイマーの旗艦モデルだ。

【画像全8枚】

捉えたプロトタイプは、メルセデスベンツのコマーシャルバン『スプリンター』新型のアーキテクチャーをベースにする同社のフラッグシップモデル『スターライン』の開発車両で、グリルやエアダクト、テールライトが刷新されている。約1年前にもテストミュールを目撃しているが、今回は新型のパーツが装着されている。

旗艦モデルらしく、全長8m、全幅2.35m、全高3.07mと大人4名が余裕で楽しめるスペースを提供してくれる。室内は豪華リビングを始めシャワールーム、シックなトイレ、スカイルーフを眺めるシングル&ダブルベッド、トリプルコンロなどが基本設置され、オプションでさらに充実した室内を作ることも可能だ。

パワートレインは、7速ATと組み合わされる2.2リットルエンジンを搭載し、最高出力は230ps程度へ向上するはずだ。新車価格は2500万円を超えると思われるが、中古を狙うのも手だろう。発売は2019年、日本には2020年にも正規輸入予定だという。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. 「最もインテリジェント」メルセデスベンツ『CLA』新型を日本初公開…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る