アウディ A7 新型はバーチャルコクピットを設定…デトロイトモーターショー2018

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アウディA7スポーツバック新型(デトロイトモーターショー2018)
アウディA7スポーツバック新型(デトロイトモーターショー2018) 全 9 枚 拡大写真

アウディは、米国で開催中のデトロイトモーターショー2018において、新型『A7スポーツバック』に最新のコネクトシステムを搭載すると発表した。

新型A7スポーツバックには、新開発の「MMIタッチレスポンス」と呼ばれるコントロールシステムを採用。MMIタッチレスポンスは、ダッシュボード中央のタッチパネルモニターを操作すると、触感と音によるフィードバックがもたらされる。その操作は、スマートフォンのように直感的に行えるという。

また、新型A7スポーツバックには、2つの大型高解像度タッチディスプレイを搭載する。上側のディスプレイで、インフォテインメントシステムを操作。下側に8.6インチディスプレイがレイアウトされ、空調システムの操作や、文字の入力を行う。先代モデルのロータリープッシュボタンやスイッチ類は廃止された。

さらに新型には、ヘッドアップディスプレイを設定。重要な情報をフロントウインドウに表示する。「MMIナビゲーションプラス」を選択すると、12.3インチの大型ディスプレイを備えたフルデジタルの「アウディバーチャルコクピット」となる。

《森脇稔》

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